笹崎里菜の内定取消から和解までに見るAKBの管理の甘さ
大学生時代に銀座のクラブでアルバイトしていた事を「アナウンサーとして相応しくない」として、採用が決まっていたアナウンサー職の内定を取り消した日本テレビが、東洋英和女学院大の笹崎里菜に訴えられていましたが、裁判所からの和解勧告を受け入れ一転入社する事になりました。
この件については、そもそも内定通知を行ってから後出しジャンケンで取り消すという労働基準法違反も問題ですが、何より銀座のホステスはアナウンサーより下だと言わんばかりの対応に批判が集まり、日本テレビも対応せざるを得なかったでしょう。
また、今回の件で話題性の持ったアナウンサーが手に入ったのは日本テレビとしては、採用する価値がついたという判断も然りです。
笹崎里菜ホステス内定取消騒動とも呼ばれる本件について、比較されるのがAKB48グループの採用までの調査不足、そしてグループ加入後の管理能力の甘さ。
加入後に次々と週刊誌やネット上に暴かれていく異性との交友を示す証拠。
男性とのプリクラなど撮った事がない方が珍しいかもしれませんが、後手後手になる運営の対応を見る限り、把握出来ていないのは間違い有りません。
また松井珠理奈の飲酒解雇騒動に見るように、事務所との契約もありAKBグループとして出来ることに制約があるのも想像に難くないといえます。
だからこそ、もっとしっかりとした調査が必要なはずです。
今回の日本テレビの1番の失敗は採用試験中の調査が甘く、銀座でのアルバイト経験を掴みきれていなかった事に起因しています。
もう少し事前調査をしっかりしていれば、管理体制、教育を行っていればという人物もAKBグループにも多く存在し、大場美奈や島田玲奈、または米沢瑠美といった男性との交際発覚による問題や、増田有華のような不倫解雇も発生しなかったでしょう。
それでも話題性の強さや人気度の高さから、いつの日か笹崎里菜のAKB48加入など楽しみにしてしまう面もありますが、実際に番組でどのような絡みが見れるのか。
1つの楽しみでもあります。
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